さようなら!さようなら!こんな所で君と別れることになるなんて・・・本当に辛い・・・
どうも、ご無沙汰しておりますー田舎キャンパスに通う、自称真面目大学生の管理人で御座いますー。
いやぁーなんかあれですね、なんか日々色々ありすぎて―もうもうお腹一杯、胸一杯ですよ
このままじゃ1日1日の消化不慮でビックリゲロ―なんて悲惨な状況にもなりかねんな・・・頑張れオレ!
まぁ、こうして駄文が書けているのだから大丈夫なんだろうけどさ。
そんなわけで、最近めっきり写真を撮らなくなってしまいました。
もー、以前はね!肌身離さず・・・「お前そりゃペースメーカーか!?」ってぐらいデジカメを持ち歩いていたボクですが、
こう毎日セカセカ過ごしていると「デジカメ分だけでも荷物を軽く!」なんて考えるようになっちゃうのだ。
何だろうね、この急激な心境の変化は・・・なんかどーでもいいことでセカセカしている様な妙な感覚
きっとその妙な感覚が、写真を撮る余裕って言うのを失わせているのかもしれない。
そんな毎日セカセカ、でもどことなく空虚な日々を過ごしてきたある日。
それは突然やって来た―まさに一瞬の出来事だった
管理人は自宅から最寄り駅までを毎日自転車で移動している。
その自転車というのは御存知・・・
ポデローサ号である。
名前の由来はチェ・ゲバラが南米一周旅行の際に使用した原付自転車の名前、まんまである。
管理人はこの自転車にまたがり、実に様々な所に行った。
都内は勿論、神奈川県は横浜、埼玉県は
それに金欠気味で交通費が惜しい場合には、いつもこの自転車にまたがって待ち合わせ場所まで行った。
そのドケチ根性から駐輪代をケチって、幾度と無く
その度に罰金3000円を払って、愛しのポデローサ号を引き取りに行った。
高校の入学式にも、はてまた卒業式にもこの自転車で行った。
そんな感じに、私とこの自転車とは随分と長く濃い付き合いなのだ。
だがしかし、それは西の空がまるでチャイナブルーカクテルのように青く、美しい5月の夜―
管理人がいつものように最寄り駅から自転車で帰宅すると、事件は起きた
もの凄い勢いで嫌な音がしたかと思うと急に不安定になる車体!
「すわ!何事!まさか油田でも掘り当てたか!?」なんてのーてんきな事を考えた次の瞬間!
男の目に!
自分の身に降りかかった惨劇の光景が!
飛び込んできたのだった。
んアーっ!開いた口がふさがらないとは―まさにこのような状況のことを言うのだろうか!
驚いたことに、管理人が長年乗り回していた自転車の後輪部分を固定していたボルトが破損し
後輪が脱輪・・・嗚呼、転がる転がる―って!もう見るも無惨な姿になっているではないか!
自分でも何が起きたのか、そして何故こうなったのか・・・そしてこれが走行中だったら・・・
えー、とりあえずポデローサ号急逝。これからどうやって最寄り駅に行けばいいんだろう?
長年の友を失うっていうのは辛いです。
というわけで、次回はポデローサ号との思い出をクサクサと書きたいと思います。
書くかわからんけど(どっちだよ)