オシャレなファイルマネージャーで管理と共有
GREEK-JIN

GREEK-JIN

 

あーかーいーりんーごーにくちびーるーよーせぇてー。

はいどうも御機嫌ようお元気ですか管理人です。寒くなって参りましたね。

管理人は毎年冬になると持病のアカギレが発症します。なんとも憂鬱。

あーあ、夏場に冬ぐらい冷たい水道水が出て、冬場は夏ぐらい暖かい水道水が出ればいいのに!

ホント気配りが出来ない水道局駄目だな。空気読めよ。

 

えー今回の駄文はまたもや「必殺料理シリーズ」。

ある日の夕食を作ることとなった管理人が、果たして一体どのような料理をしたのか!?

なお本作には多少暴力的猟奇的且つ非理性狂気に満ちた表現が含まれます。ご注意を。

 

それでは本編をご覧下さい。

 

 

前回必殺料理大全記念すべき第一巻を発表し、管理人はあることに気づきました。

そうだ。大全と書くからには世界各国の料理なんかもうちょっと増やしたらどうだろう?と。

ほら、前ベトナムのフォーを作った様子を公開したじゃないか、あんな感じに・・・

 

だがしかし、国境の枠を取り払ったとしても

「簡単で誰にでも出来る」という必殺料理の心得は守らなければならない。

というかあんまり込み入ったことすると単なる「料理番組」になってしまう。

 

え?今も十分料理番組っぽいって?んんーごめん、何言ってるか全然わかんないや。(コイツ・・・)

 

そんなわけで調査員「俺」は世界の手軽に出来る料理を探し求め飛び立った!

 

そして一人の調査員がなんとも興味深い料理のレシピを持ち帰ったのだ。

 

その料理の発祥地はギリシア。

 

古代より高度な民主政治、文化が栄え、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)はキリスト教の地位を確固たる物にした。

だがしかし1453(一夜でゴミ!ビザンツ帝国と覚えよう!)年、当時権勢を誇っていたオスマン帝国により

首都コンスタンティノープルは陥落。バルカン半島一帯はオスマン帝国領となってしまった。

 

1821年~1829年(嫌に急いで嫌に苦しいギリシア独立戦争と覚えよう!)のギリシア独立戦争により

独立を果たした後もトルコ文化の影響を多大に受けたギリシア。

その地で広まった料理は地中海地方の料理だけではなく、トルコ・アラブ料理の影響を受けた物が多い。

 

そんな多彩な食文化を持つギリシアにこんな料理がある。

 

タコの炭火焼き

-Κάψιμο πυρκαγιάς ξυλάνθρακα-

 

そう、タコの炭火焼きである。

 

あーくれぐれもギリシア語を翻訳とかしないように!

適当に文字パレット開いて打ち込んだことがばれたらなんともかっこわるいので!

 

「なーんだ、タコの炭火焼きだったら、西日本の海賊料理にあるじゃんか」

と思っている(海賊料理を知ってる人が少ないと思うが)人。甘い甘い。

ギリシア人4000年の歴史が生み出したこのタコの炭火焼きはひと味違います。

 

なんとまぁ、ギリジン(ギリシア人略してギリジン)はタコを焼く前にタコを思い切り叩くそうな。

それも包丁の裏といった生やさしいものじゃなくて・・・ひのきぼうこんぼう 金属バットみたいので滅多打ちにするそうです。

まさに撲殺ですな。ギリジン怖ぇ。

 

その調査員の報告を受けてわたくし、「おお、これなら出来そうだ」」と思いました。

それに「必殺料理ギリシア風」という響き―なんかこうエーゲ海の夕日に彩られた潮風の様な感じがしません?

というか「夕日に彩られた潮風」ってなんだよ!

 

えーそんなわけで

 

買ってきました。(モルタニア産)

 

こいつを滅多打ちにしてガスコンロで盛大に焼こう!というのが今回の必殺料理「タコの撲殺焼き-ギリシア風-

何を隠そう!実はもの凄いタコ好きの管理人!

大好物を目の前にカメラを持つ手が震えております。

 

あっと、そのまえに・・・なんかこう叩くのに丁度良い物を見つけないとな・・・

ひのきぼう」っぽい棒みたいな何か・・・

 

大太刀

 

これは大きすぎるし(そんなもん振り回したら家が壊れる)

 

ドラムスティック

 

これは細すぎるし(だいたいのだし)

 

麺棒

 

これだな。凄い理想的なのが見つかったぞ。フフフ・・・

まさにひのきぼうだなこりゃ

 

しかし、このひのきぼうだけでは戦力に不安を感じるので

今回はもう一つ道具を御用意。

 

その名も鉄槌

 

どういうわけか、そいつの写真を取り忘れたのだが―読んで字の如し鉄槌だ。

昔日曜大工をする父が買って道具箱にしまってあったやつを拝借した。

くけけけけ。貴様から挽肉だーっ!

 

尚、今回は「タコを叩くとどう変わるのか?」を検証するために、未加工のタコも一緒に焼き、

ギリジンの知恵を存分に楽しみたいと思います。

ああ、あとタコを叩く際に机に傷が付かないよう

 

下に学校指定のジャージをひきました。べんりー。

 

では早速!Killing Time!です。(Judasライクに!)

 

動画ダウンロード

 

明転―麺棒をもった管理人が入ってくる。机上には撲殺台が設置されている。

管理人は死刑執行人。蛸は死刑囚。

この二人の間で、最後の会話がなされる。

 

管理人「この処刑法は、とっても簡単。ただただ死ぬまで殴り続ける。それだけ。」

管理人、棒を振り上げる

 

 

管理人、棒を振り下ろすも寸留め。何か躊躇したような様子の動作。台詞

管理人「なんでだろう、躊躇しちゃうよ。」

 

 

アングル固定。蛸、そのまま台詞を言う。

蛸「それで貴様の食欲が収まるのなら、気の済むようにやってくれ」

 

管理人、不敵な笑み。台詞

管理人「本気?」

 

蛸、腹をくくった感じで。アングル固定、台詞

蛸「その代わり二つ約束しろ。余っている蛸は許してやれ。」

 

管理人、半ば呆れ気味の「やれやれ」ジェスチャー、台詞。

管理人「この後に及んで、自分より他の蛸が心配?」

 

蛸、淡々とした様子。台詞

蛸「もう一つは、俺を美味しく焼いてくれ、それだけだ」

 

管理人困惑した様子。表情に陰り

管理人「命乞いするとか、そういう考えは思い浮かばないの」

 

蛸笑いながら

蛸「じゃあ三つ目は俺を殺すなだ」

管理人「だが、断る

 

管理人、蛸を殴り続ける。

 

 

 

暗転。

 

―管理人第○回公演「蛸」より抜粋。

 

そんなわけで、叩きに叩きまくったら

 

こんなんになりました(上叩いた後、下健全なタコ)

 

なんかもう見るも無惨な・・・表面に付いていた皮とかがベロベロで酷い有り様でした。

南無阿弥陀仏。

 

で、それを焼くとこうなる。

 

 

「あれ?意外と美味しそうじゃない?」と思ったでしょう?

実際管理人も焼いていて「お、案外うまそう」なーんて思ってしまいました。

今家の中をこの焼きタコの香ばしい香りが充満しております。

 

おおお、長くなってきたぞ。最後まで読めよ。

 

さてさて、気になるお味の方は・・・・

 

固いッ!

 

なんだこの固いタコは!全然引きちぎれない!というか水気が無くてジューシー感が全くない。

叩いていないタコの方がプリッとしていてジューシーで美味しい。

おかしい・・・ネットで見たのは「ナイフでスパスパ切れちゃうほど柔らかい焼きタコ」だったのに・・・・

まさかナイフが切れるだけなのか?

 

ギリジン料理はどうやら管理人には向かないそうです。

 

※後日判明したのは、タコを叩くといってもソフトに、且つ程度を考えて叩くそうです。

  狂気的に滅多打ちじゃないらしい。

 

P.S

文章長いなぁ。