新現代生活様式学式センター試験直前テーマ
リスニング試験の受け方
【
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新現代生活様式学式現代日本生活様式考察学会へようこそ!
略してNNAへようこそ!(どう略したんだ?)
当学会は「現代生活様式学会」の手法を導入し(報告例を数点挙げ、後に考察)
我々を取り巻く様々な生活様式を再確認、また新たな道を模索することにより
さらなる生活水準の向上と、日々に喜びをもたらすことをモットーとして活動している。
さて、リスニング試験である。
国際化の波に乗じて昨年よりセンター入試に導入されたこのリスニング試験。
書く英語だけでなく、聞く力、さらに話せる力の向上を目指した新学習傾向の一環として
個別音源機器が配布され、イヤホンにて問題を聞くこのリスニング試験。
果たしてどのように受けるべきなのか?
そこで当学会ではリスニング試験の問題対策ではなく、
大手予備校及び学習塾で対策の遅れている、受験態度の対策と向上を模索してみた。
当学会で共に考察し、さらなる受験態度の改善と点数の飛躍を試みて欲しい。
それでは新現代生活様式学式現代日本生活様式考察学会、考察開始。
報告01
取扱説明書をよく御覧になった彼
【toriatukai-setumeisyo-wo-yokugoranni-natta-kare】
正攻法が一番!俺を受験態度の模範生と呼べ!

孫子は言った「兵は軌道なり」。また諸葛亮も言った「裏の裏をかくこと、これぞ兵法なり」。
だがしかし、そんなことを言ってもこれは試験。実力と実力のぶつかり合いに軌道も裏もないのだ。
さあ!リスニング試験の問題用紙の裏をよーく見て、試験官に言われたことは遵守しよう。
騙し騙され現代日本、正直者がいいじゃない。
※
別名「型破りになる勇気ナシ」と呼ばれるスタイル。
報告02
反骨の相
【hankotu-no-sou】
思惑通りに動きたくない、ささやかな反発精神

イヤホンの分岐点を前に垂らせ?そんな事出来るか!
俺には俺流のやり方があるし、普段は分岐点を後ろに回してイヤホン付けてるから俺は後ろに回します。
ってゆーかセンター?マジだるくなーい?(18歳・男)
大人の思惑通りに動きたくないそこの貴方、今年は「ちょい反発」が流行です。
※このスタイルで受験中に注意を受けても当学会では責任を負いかねます。
報告03
音源インマイハート
【ongen-in-my-heart】
個別音源をポッケにIN。デジタルオーディオ感覚で試験に親近感を。

あの子が持ってたi Pod、欲しかったけど買えない現実。なんとも無情なこの事実。
だけどある日、僕が試験を受けていたら配られたんだi Pod、ソニー製だけどi Pod。
ちょっと大きいけどまぁいいや、早速だけどポッケにIN。あの子は見ていてくれたかな。
それにしてもこの受験者ノリノリである。
※2006年センター試験の個別音源機器はボタン長押し。
報告04
伝令!ニイタカヤマノボレ
【denrei!niitakayama-nobore】
イヤホン片耳装着で気分は通信連絡員!手早く用紙にマークセヨ!

「閣下!大本営より伝令。『ジョンはメアリーと昨日駅で会った』との事。」
「ふぅむ・・・となると1番の選択肢は・・・。」
「閣下!熟考の後のご決断を!時間があまりありません!」
―そんなことを想像しながら僕はリスニング試験を受けている。
※試験中に立ち上がるなど言語道断である。ご注意を。
報告05
寝る前の、オレ
【nerumae-no-ore】
リラックス効果で問題をスムーズに理解&解答

こうやってイヤホン付けて椅子に座ると・・・ふぁ〜あ・・・眠くなってきちゃったよ。
そういえばオレっていつも寝る前にこういう体勢で音楽聞いていたっけな。
懐かしいなぁ・・・元気にしてるかな・・・お袋。
今年も駄目かなぁ・・・15浪かぁ・・・ジュードロウみたいだ―あ、終わった。
※別名「燃え尽きたぜ真っ白な灰によぉ」と呼ばれるスタイル。
報告06
自己流サティヤーグラハ
【zikoryu-satteya-guraha】
聞かない、見ないで無抵抗の境地。何事にも惑わされずに問題を解く

何故この世には問題という物があるのか、そして人はそれを解かねばならないのか―
そういった概念を全く無視したのがこのスタイルだ。
ガンジーの無抵抗主義を大胆に導入し、問題を解くこと、問題に触れることを批判。
君の周りから革命は―始まる。
※無抵抗主義というか「諦めでは?」という声が多いのがこのスタイル。
報告07
消えた接続先
【kieta-setuzokusaki】
まさにイリュージョン。個別音源を消して狂気の世界を演出

試験官Aさんは当時の事をこう振り返る―
「ええ、はい、そうなんです。私がちょっと目を離したら彼の個別音源機器が無かったんです。」
そして消えた個別音源機器の行方はわからず、急遽試験は中断。数万人の受験者を混乱の渦へと陥れた。
Aさんはこうも言う「これはハジマリに過ぎないんです。きっと何か大きな物が・・・」
次週「私大入試会場が危ない!」ご期待下さい。
※
ちなみにデビットカッパーフィールドの来日公演は12月10日に終了した。
報告08
座標修正1、3、2、4
【zahyou-syuusei,1,3,2,4】
受験戦争前哨戦、敵本隊を徹底的に殲滅セヨ

受験戦争―誰が言い始めたかは知らないがそんな言葉がある。
そしてこのセンター試験こそ受験戦争の前哨戦であり、ここを征する者こそ戦争に勝つことが出来るのだ。
であるからして、本部に正確な座標を伝え、敵拠点への急降下爆撃を積極的に行ってこそ勝利をつかめるのだ。
「座標修正!2,3,4,4!」
気づけば君のマークシートには正しい答えが・・・!
※
姉妹スタイルに「伝令!ニイタカヤマノボレ」がある。
-総括-
迷信は弱々しい精神の宗教である―とはエドマンド・バーグの言葉であるが、
センター試験だけでなく、さまざまな試験においても色々な迷信が飛び交っている。
「マークシートは3番が多い傾向にある」だとか「○○大の試験はコレが出る」だとか・・・
試験とは実力と実力のぶつかり合い。迷信に惑わされず、強い志を持って戦い抜いて欲しい。
と戦線離脱した者が言うのも滑稽か?―さて総括である。
【報告01】の主張は正しい。だがしかし、ユニークさに欠ける。というか受験態度にユニークさを求めていいのだろうか?
【報告02】は細かすぎて周りに伝わるかどうか疑問。少なくともモニター前の人には伝わってない。
【報告03】のスタイルはなんとも可愛らしい。デジタルオーディオ機器をポケットにしまいたくなる心理はよく分かる。
【報告04】そんなことしたら大戦になっちゃいますよ。試験官との。
【報告05】は諦めずに頑張らなきゃ!
【報告06】はガンジーの思想をそこで引っ張り出すのはどうだろう?ガンジーに泣いて謝れ!
【報告07】のスタイルはマジックの練習に時間を割かれるわ、試験官には怒られるわで酷いことになりそう。
【報告08】敵本隊ってどこ?
というわけで今回の推奨スタイルは―どこか可愛らしさが顔を見せる「音源インマイハート」としたい。
以上。