さて、気づけばもう晩飯時である。
朝昼と食べたようで食べてないので、何となく時間の感覚が無い。
恐るべし苦学生生活!食生活のみならず、実生活まで狂わせるのか!?
そんなわけで、あらっというまに夕食である。ほんとにさびしい。
そして、この夕食で、知人の知りうる最強の苦学生メニューを実践する予定だったので・・・
今、凄い不安と絶望に駆られております。大丈夫か?このメニュー
というのも、私が知人から聞いたメニューの名前が「擬似米」
擬似米って・・・なんか凄い悪いことをしているような気がする。
なんか苦学生ってよりは、北の国の食料政策みたいな響きだな
そんなわけで、早速製作に入ります―擬似米の。
ちなみに、この擬似米の材料は

チャルメラです。
大丈夫、何度も「チャルメラ!?」と知人に聞き返したところ「チャルメラ!」との返答が帰ってきたので
材料はこれであっているのです。これが米になるんですよー、皆さん
そしてこのチャルメラを

粉砕して

茹でます。
注意点としては、細かく砕いたインスタントラーメンは物凄い吹き零れます。
吹き零れ起こして、気づいたらガス中毒死―なんてことの無いように
苦学生よりも孤独死の方がよっぽど寂しいですよ
んで、茹で上がったラーメンを

ザルにあげます。
見た目が悪いのはご愛嬌。予想以上に量があります。

完成。
いや、これは断じて米じゃない。見た目からして短いラーメンでしかない
というか、ザル上げしたインスタントラーメンがこんなにも異彩を放つだなんて・・・
俺、大ショック。
早速出来上がった擬似米をいただきます。
尚、今回は擬似米の味がよく分かるよう、付け合せは海苔のみにしてみました。

掴んだ時点で思う、これは米じゃ無い!と
もっと細かく砕けばよかったのだろうか・・・もう伸びきったインスタントラーメンのインパクトに
終始やられ気味の私・・・・これは擬似できてねぇだろ・・・
と思い口に運んだその瞬間!
嗚呼、なんたることか!この男の舌先で「ああ、なるほど、これは米だ」という情報が
情報伝達物質に乗り、頚椎脳髄を刺激し、あろうことか、この擬似米を米と認識しているじゃないか!
そう!この擬似米、見た目は米とは全く程遠いのだが―食感、味に関しては米に近い!
特に食感、舌触りは米だ。米。ちょっと脂っこい米だ(どういう米だ?)
あー、擬似できてるわ、擬似米・・・擬似できちゃってるわー!
そしてここまでして米を再現するこの悲しさと無駄な努力!
擬似米で苦学生の本領を垣間見た!
擬似米
味:★★★☆☆
悲しさ:★★★★★
苦学生感:★★★★★
-まとめ-
・
苦学生メニューは基本、彩が少なく、画的インパクトが無い。
・
擬似米はビックリするほど米を擬似できちゃってる
・
知人は相当苦しい学生生活を送っていた
やっぱり、我々って恵まれてますよね・・・全国の苦学生の諸君、諸君らは恵まれてるぞー!